制作記録

漫画メイキング的な

ツイッターで回っていたやつ

#1RTで漫画歴2RTで使ってるソフトorペン先3RTでプロットのつくりかたやこだわり4RTでネームのつくりかた5RTで下描き6RTで線画7RTでベタ8RTでトーン9RTで完成10RTで描き下ろし漫画1P描いて見せて

1、漫画歴
描いてる方でいいのかな? 鉛筆漫画から数えたらかれこれ20年超。ちゃんとトーン貼った漫画にしても、今年でDWシリーズが16周年とかだったりするんでお察し下さい(何を)。その割りには上手くなってないのはご愛敬。まぁ、上達よりもスピードに重きを置くタイプであるので仕方ない……。

2、使ってるソフト・ペン先
ペン先は、日光のGペン。人物も背景も、主なものはほぼこれだけで描きます。因みにインクは開明のドローイングゾルK、原稿用紙はデリーターです。これ以上の組み合わせは知らない……。枠線はプロッキー細字、筆ペンは顔料インキのぺんてる極細。
ソフトのほうは、スキャン線画の補正と最終仕上げはフォトショップ、ベタとトーンワークはコミスタ(PRO 4.0)、あとは、時々イラレで文字入れしたり素材作ったりコピー本の面付けしたりします。

3、プロットのつくりかた
・まずはイメージ吐き出し。
脳内にある話のネタというかイメージというか、作品のモトについて、キャラスケッチとってみたり、キャラ同士の会話を書き出してみたり。この段階では設定もきちんと決まっていないので、ここで吐き出したものが作品にそのまま使われることは滅多にありません。イメージを固めていったり、展開の可能性を探るために、思いついたことをどんどん書き留める段階。
・つぎにシーン構成。
イメージをあらかた吐き出した時点でだいたいの話の流れもできているので、「どこで・誰が・何をするか」を整理しながらシーンごと付箋に書き出していく。台詞の切れ端もメモ書き。メインのキャラや場所によって違う色の付箋紙を使用。伏線や、ポイントになる部分は他とは色を分ける。
付箋に書くのは、順番の入れ替えが楽だから。というわけで、書き付けつつ、シーンの並び順も調整。だいたい時系列順だが、どの時点でどの情報が開示するかを調整することが多い。
出来上がったものはこちら↓
Making1
「まとまった文章であらすじを書く」ことは、試したこともあるんですが一度も成功したことがない(最後まで書けたことがない)んで、もう何年もこの方式で話作りをしております。。。

4、ネームのつくりかた
時と場合によって違うわけですが……とりあえず今やっている方式は、

・シーン構成表を見ながら、全体を俯瞰する通しコンテ(豆コンテ)を作る。A4用紙に32P分詰め込みんだサイズ。(故に豆コンテ。)主要な台詞と、コマ割、人物の配置を決めたもの。ここで流れを確認しつつ、時にはシーン構成表を修正する。
Making2
・全体の通しコンテができたら、ネームに進む。これはA4の紙を4分割。これ以上大きく書くと文字を詰め込みすぎてしまうので。このネームでは、できるだけきちんと台詞を書き込む。(※説明台詞は「だいたいこういうことを言っている」というメモだけで未来の自分に投げる場合もあり)役者に演技指導をする感じで、表情と動作が分かる程度には絵を入れる。
Making3
・ネームをやっていくと、人物像が固まってくるせいもあって、当初予定とは微妙に話の展開が変わってくる。ので、(続き物の場合は)次の回のシーン構成表を直したうえで、今の回に盛り込んでおくべき要素があれば入れる。

……という感じでした。シーン構成表をつくるまでは毎回同じなんですが、ネームはやらない時もあるので……。脳内にある、最も丁寧なやりかただと、「シーン構成表に従って台詞を書き出す(字コンテ)→コマを割った&絵を入れたネーム(絵コンテ)を作る→豆コンテを作ってみる」……ですが、これが、それぞれの工程をきっちりやってから下書きに入った試しがありません(ぉぃ)
字コンテがある場合は、絵の入ったネームをすっ飛ばして豆コンテのみ、それも全体の8割がたあればいいほう、という感じ……。

まぁ、シーン構成の段階で展開も誰が何を言うかも分かっている(ような気持ちになっている)ので、これ以上うごうごいじりたくないというか、とっとと作画に入りたい気持ちになっているという。
とはいえ、そういう状態(ネームが完成してない状態)で描き始めるから、下書き途中でエピソードが増えたり増えたり増えたりするんだろーなー・・・・・

……というわけで、やっぱりネームはきちんとやったほうがいいと反省しきり。とりあえず今回は、まともにネームをやってみた次第であります。はい。

あ、リツイートは自分を抜かすと4人でしたので、ここまで。おそまつさまでした〜。

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修羅場より生還

しました。しましたが、もう余裕がなかったので、満身創痍のまんま搬入物の準備して発送したら更に病を深めたらしくて、すみません少し休ませて下さいぱたり、な感じ。……しかして内なる神が荒ぶっているので、おとなしく眠らせてももらえないのでした。身体もしんどいし、とっとと休みたいのに意識を手放せないってつらいなー…。……テレビ見ながら、震度1以下の地震を感知したりしてしまったよ。(あれなんか地震ぽい揺れ……と思ってたら、最大震度1て表示が出て——でも場所はほとんど県外で地元じゃどこも検出してないという。でも震源のあたりとうちの近所をつなぐ断層があるので、揺れてもおかしくないとは思う)

……絶賛神経過敏中ですねそうですね。まぁ、もともと疲れすぎると休めなくなっちゃう体質みたいだし、今は間違いなく何かが失調しているからなぁ……。「休めない状態=臨戦態勢」として、さんざん利用してきたツケなのかしら。明日の診察に備えて薬抜き……をしていたのだけど、あまりにもつらいので飲んでしまいましたよ。そしてそれで楽になるってことは、間違いなく効いているのだな……完全に抑えきってはいない、が。まぁ、薬を飲んだり飲まなかったりってのは、あんまりよくないんですけどね多分。しかし、日常生活に必要なパフォーマンスを得るために、継続的な投薬が必要というのは、全く以て健康じゃないなぁ……。

…………。

……ま、とりあえず薬が効いているうちに、この散らかりまくった部屋を片付けようと思います。はい。

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内なる神は時と場所を選ばない。

どうしてこんな時に限って、最後の一山の終わり頃のシーン、つまり最終話最終部のクライマックスとエピローグの入り口なんてもの、が、映像になって降ってくる!!! 書き留めないわけにはいかないじゃないかうわーん。……というわけで逃げてしまわないうちに絵コンテ書き殴り。とりあえず「見えた」ところだけ、部分的に。ああでも、要はあれだ、今回の展開でけっこー核心に触れている=未確定だった部分が固まったので、芋づる式に来たんだと思う……。ああしかし全くもって内なる創作の神は時と場所を選ばん。。。

でも、まぁ、やっと肉眼でゴールが見えた感じですね(今までは望遠鏡越しとか地図上でという感じだった)。見えただけで、そこまでの道のり自体は決して短くないが……なんというか、登場人物それぞれが、放り込まれた状況の中で彼らなりの意思で動けば、紆余曲折の果てにもちゃんとそこへ辿り着ける――そういう感触があったので、もう大丈夫だと思う。描き手として、面白く読ませるための工夫は必要かもしれないけど、変なつじつま合わせや小細工はいらない。

……大丈夫。この大風呂敷、畳めます。
畳んでみせますとも。

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絶賛制作中。

いつまでも不健康日記が上にあると不穏なのでサゲ。生きてますよ。

Screen_2

作業進捗なスクリーンショットに落書き。まぁ現状こんな感じですよ。無理な量ではないはずだ。オンライン入稿を使うなら余裕ですらある。

……だから、エアコンのおやすみタイマーが切れるまでのたうちまわっていないで、寝ようよ自分。(なんだか寝付きが悪いので気分転換に来たらしい)

あー、かはくまた行きたいなー。もう取材の必要はないんだけど(博物館のシーン終了)、大哺乳類展(海のなかまたち編)が呼んでいる……。てゆか海に行きたいよ海に。

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脱稿まで医者に行きたくないので

1週間ぶんの薬を2週間もたせるべく画策。

処方されているのは、1日3回(毎食後)の薬A+1日2回(朝食後・就寝前)の薬B。効能としては「直接的に症状を止める」のが薬A、「原因を抑える」のが薬B、な感じ。
試みにきっぱり服用を止めてみたところ、最後に飲んでから24時間くらいで明らかに症状復活→36時間でつらくなりはじめ、48時間後くらい(朝)に諦めて薬Aを投入したら2時間程度で症状緩和。
で、また止めてみて、24時間後(朝)に今度は薬Bを投入。なんとなく抑えられている感じだが、Aほど顕著ではない。
その翌日は薬Aを朝晩。割と調子が良く、多分このへんが、症状も抑えられ、「効き過ぎ」でなんとなく苦しいという現象も起こりにくいライン。

……という実験(?)の結果、薬Aは「朝・晩」と「昼のみ」の日を交互に、薬Bは「就寝前のみ(眠くなる&きちんと眠れたほうがいいから)」というところに落ち着きました。ちょうど半分にする感じ。

まぁ、薬は指示通り飲めといわれそうですが。風邪薬も規定の半分で効いちゃう人ですのでね……。最初の1週はきっちり飲んでたんだけど、夜とか時々微妙に苦しくて、測ってみると血圧心拍ともに微妙に正常値を割り込んでたりしたもので(危険値ってほどでもないが)。減らしても効くならそのほうがいい、て話。……再診の時に言えば良かったのかもしれないけど他のこと話したお陰で忘れてました……てゆうか近所の内科じゃ「それ専門外だから今回までは様子見に薬出してあげるけど次回は紹介状書くからね」というノリだったので話しにくく……いやはや。まぁ、それで薬が減ってたらこういう調整もできなかったから結果オーライですよ。

因みに、上の実験は、一応自分で血圧・心拍を確認しながら行いましたですよ。薬Aの効能、ってのがそこに出るので。とゆうか、本来はそっちのコントロールを目的に使う薬なんだけどね。他の症状にも効くから処方されているが、本来の効能が出過ぎると以下略。まぁ、今の症状自体、命に関わるようなものじゃないからできることですがね。

 + + +

そんなこんなで人体実験をしつつ、やっと総ページ数が確定しました(何)。全60ページ。もう少し欲張りたかったけど無理、というところまでいつも通りです。まぁ、間抜けなところで切れていなければよしとする。

……さ、あとは頑張るだけ……。

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疲労物質は針の形をしていると思う。

肩がちくちく痛いので風呂を待ちつつ逃避日記。昨日今日で本文の仕上げを詰めて、前から順に画像を統合していく作業をしていました……ら、既に仕上がっているはずのページが意外と白いとか背景が入ってないとか気になり始めて大変でした。デジタル仕上げは、開いてるファイルしか目に入らないから、保留になってるところ忘れがちなんですよ!とか言いたくなるけど、実のところ、アナログで仕上げをしていても同じコトが起こります。要は半端な状態で放置する癖があるというだけの話。所々にマウスで描いたような背景(ぇ)とか存在しますが気にしないで下さいあははのは。

ま、頑張った甲斐あって終わりは見えてきたんですけどね。本文の仕上げは、残すところあと6枚くらい。その気になれば3時間で終わる量。でもCG作業に疲れて能率が落ちてきているので、明日は気分転換に表紙の作業をしようと思います。表紙、まだ下書きもしてないわけですが……一応構図(というか人選)は決めたし、経験上1日あれば仕上がるモノだから何とかなるでしょお。雛形つくってあるので速いのですよ表紙は。レイアウト考えたりしなくて良いもんね。もちろん毎回レイアウトとか考えるのが嫌だと思ったから、こういう形式にしたわけですが。

……と、風呂があいたようなので、入ってきます。ラストスパートに備えて、せいぜい念入りに揉みほぐしておかなければね……。

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持ち腐れていた宝の山を掘り起こす。

何故か持っているが全く使いこなせないイラレのライブラリに、トーン代わりに使えるファイルがあると知って、ごそごそ発掘。おお、イラレで適当なオブジェクトに適用してPDF保存→フォトショで開き直す、で使えますね。開くときに解像度を変えれば拡大縮小にも対応。あー、これでデジタル素材集も要らなくなりましたよ。可愛い柄とかはないけど、いいんだどうせ可愛いトーンの必要な漫画は(今のところ)描く予定ないから。

そんなわけで、ちょっと遊んでみました↓
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漫画に使うにはどうかと思うのも多々あるけど、色々組み合わせれば使えなくもない。あ、この背景のベースになってるボーダーもイラレの素材でした。

問題があるとすれば、フォトショップでPDFをラスタライズするのに結構マシンパワーが必要なようで、無闇矢鱈と試してみるわけにいかないということですね。一度開いたらPSD形式で保存しておけばいいんだけど、開く解像度とシームレスに切り抜けるピクセル数の関係がまだよく分かってないので、そうやって使うにしても無駄が多いです。パターン化出来れば、もっと小さいファイルで済むんだけどな……。

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作業中デスクトップ風景

部分的に切り出そうと思ったんだけど、どこを切ったら面白いかわからなくなったので、縮小だけして全部晒してみます。

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やたら横長いのは、モニタ2台分だからですね。役に立ってますよデュアルディスプレイ。ペンタブを片方に固定してるので、微妙に不便を感じないでもないけど。正月の設備投資が今になって生きてきた感じ。今のところ、マシンパワーも足りてるみたいです。

この背景はペン入れナシというか、下書きをシャーペンでトレスして取り込み合成しました。こういうことが出来るのがデジタルの良いところではあります。鉛筆書きをコピーして原稿に貼り込むとかは以前からやってますが、それは鉛筆のタッチが欲しいときにしていたので。つけペンでは上手く描けない物を、シャーペンで描いてスキャンして濃度補正してペン風にしてしまう、というのも手ではあります。はい。

ああ、ところでやっぱりろくに資料を見ないで描いているので、こんな車は無いとかのツッコミはしない方向でひとつ。いいんだ未来だから。

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デジタル作業再開。

というわけで戻って来ました。まぁ、原稿のためだけに潜っていたわけでもないんですが(何

いい加減デジタル作業にも慣れてきたのですが、面倒とか何とかいう以前に、アナログでも描くのが苦手なモノって、デジタルでは余計に描けないですよね。車とかさー。パスが使いこなせたら良いのかもしれないけど、フリーハンドで滑らかな線を描くのが至難なので。手ぶれ補正のないソフト使ってるし。コミスタとかだと、車なんかは素材が収録されてそうですが。何が辛いって自由曲線定規が使えないのが辛いよ。こういうのもコミスタならある? でもいまいち相性悪いのでコミスタは導入しませんが。(それくらいならCS4を待つ)

そんなわけで、パスを使ってみたりペインタに持って行ったりしつつも上手くいかないコマがあって、今日は撃沈いたしました。作業には慣れてきたけど、限界も見えてきたなー。ま、そういうのは諦めてアナログで描いて取り込みますよ。でももう眠いので明日だ明日

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このところ連投だったのは

仕上げでPC立ち上げてるからなんですよね。
そんなわけで、ちょっと吹き替えで遊んでみたり。

081013

まぁ、今までと違う方法で制作しているってだけで、新しい発見もあるし、色々と呟いてみたいことがあったわけですよ。

今日もまたひとつ、便利なツールに気付きました。何が面倒って、バケツ塗りのために閉じてない線を閉じるのが面倒だったんですが、ふと思い立ってマグネット選択ツールを使ったら、作業効率が上がったという。輪郭なぞらないといけないので一瞬で選択!というわけにはいかないけど、線の開いてるとこ探すよりは効率的です。使いどころは選ぶけども、クイックマスクと併用すれば良い感じかと。はい。

この画像は「22」とナンバリングされたファイルから切り出し。タイトルページとかは後回しなんですが、とりあえず22Pまでは仕上がったみたいです。が、これで現時点でデジタル処理可能なページは無くなり、残りはアナログ作業をしてからになるので、今後しばらく沈みます。ご了承くださいな。

そんなこんなで、ではまた。とぷん。

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