時事ネタ

ボージョレ・ヌーボー解禁

 仕事帰りに地元のスーパーで入手。とっとと飲みました。
 まぁ、ボージョレがどうのというよりは、新酒なら赤ワインでも飲めるので、ここのところ毎年買って飲んでいるのですがね。出来がよいという前評判の今年の新酒、確かにちゃんとワインの味がしました。はい。(出来の悪い時は「甘くないブドウジュース」なんですよね…。)

 しかし、ボージョレ村の新酒をもてはやす風潮は、バブル期に始まり、バブル崩壊で一度廃れ、近年また復活してきて、今年は過去最高の輸入量になる見通しだそうな。そりゃ、こんな片田舎のスーパーでも手に入るんだもんね………。

 自称社会派のワタクシとしては、ボージョレ村の新酒の何パーセントが日本で消費されているのか知りたいところです(笑)。

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続、万博に行ってきました。(パビリオン感想)

expo01
愛地球博、パビリオンの感想です。(画像は、「森の自然学校」内にある「森のかくれ家」。)
入った順に書いていきます。

・三菱未来館@earthもしも月がなかったら
誰に聞いてもあんまり良い評価の無いパビリオン~(笑)。「え、これだけ?」って思ってしまいましたよ。ワカマル君のプレショーは可愛いですが(特に2号くん)、肝心のメインショーで知的好奇心が満たされず……。「わかったよ、元ネタの本を読むよ」な感じ。

・ロボットステーション
「わんぱく宝島」とかゆう、子供向け(だろうなぁ)パビリオンの一画にあります。トヨタ館には入らなかったけど、ここで色々なロボットに会えました。空いているので、記念撮影も出来ます(しなかったけど)。ロボット開発の歴史をパネル展示してあって、それも興味深かったです。「チェス人形の中には、実は人間が入ってた」とかね♪

・トルコ館
神秘的な雰囲気が良いです! 幾何学的な内装と、雰囲気たっぷりのBGM。何か大きな呼び物がある、というわけでもないんですが、強く印象に残りました。

・ヨルダン館
「死海体験」の館ですね。「死海の水を張ったプールに浮いてる人(体験者)を、二階から見下ろす」という、一種ユニークなパビリオン。いや、なんつーか、その発想が斬新です。だって、お客さんが展示物なんだよ(笑)。私たちが見ているとき、近くにいた人が泳いでる人に話しかけていて、なんかそれも面白かった。「肌とか、痛くないんですか~?」「痛いッス~」ってね。あと、出口でやってるサンドアート実演も見応えあります。職人芸~。

・ロシア館
マンモスの全身骨格標本があります。鉱物や宇宙開発など、好きなネタが揃っていてもりだくさんなパビリオン♪ 映像コーナーのナレーションは早口の翻訳口調(しかも微妙に間違った和訳)で眠りを誘ってくれます。休憩に良(笑)。15分くらい座って、時々寝てました。そして微妙に体力回復。ありがとう、ロシア。

・森の自然学校
長久手会場の森林体感ゾーンにあります。(北と南に分かれてますが、私たちが入ったのは南の森。)森の中に小道を造り、すこし仕掛けを作ってあるだけのパビリオンですが、ここが一番のオススメかもしれません。森の中を歩くだけ……といえばそうなんですが、炎天下の会場で疲労しまくった体には、森のありがたさが身に染みて感じられます。飲み水ももらえて、気力体力も回復できて、何度「ありがとう森の学校!」と思ったことか。一日会場に居る気なら、休憩代わりに行くと良いですよ、森。仕掛け自体も面白いですし、体がラクになります。はい。

・イタリア館
メインの「踊るサテュロス」はもちろん、全体的に洗練されていて良いです。カッコイイですよイタリア! 変わったオブジェがたくさんあって楽しいです。因みに、私のお気に入りは柱にくくりつけられてた怪しい金属の人形♪

・長久手日本館
外壁が面白いので、待ち時間も苦になりませんでした。1時間くらい並んだかな? その間、外壁に植わった笹(コクマザサというらしい)とか、骨組みの竹とか見てると飽きません。(…いや、飽きる人もいるだろうけど。とりあえず、私は。)メインの360°映像は、ちょっと見にくい位置に立ってしまったので、やや残念だったかな。(入り口付近にいるとベストなんじゃないかと思う。私たちは反対の出口付近にいたので・苦笑) どっちかというと、メインショーの後にある森みたいなところが楽しかったです。(これまた、スルーするひとはスルーしちゃいそうなところですが)ああ、でも、そこは薄暗い上にすこし足場がやわらかく出来ていて、同行の友人が酔ってしまいました。酔いやすい人や体調の良くない人は気を付けた方が良いかもしれません。はい。(まぁ、それは映像系のもの全般に言えることでもあるけど。そもそも3D映像って酔いやすいから。)

 とりあえず、6/5に入ったパビリオンはこれだけ。ゆっくり回っていたので数はこなしてませんが、充実感はありました。
 また行きたいですね、出来れば次は平日に。是非。

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万博に行ってきました。

 6/5(日)、愛・地球博に行ってきました。
 感想は別の記事で述べるとして、ここでは一日の流れを書きます。

 東京方面から夜行バスでやってくる友人2名と落ち合うため、5時起きして6時に自宅を出発。名古屋駅着は7時でしたが、友人達と合流するのに少し時間がかかってしまい、結局7:42発のエキスポシャトル(JR「名古屋」~愛知環状鉄道「万博八草」の直通列車)で会場方面へ。「万博八草」~「万博会場」まではリニモで5分。会場駅に着いたのは、8:50頃でしたが……その時には、既に我々は何かをあきらめていました。
 何故なら、リニモの車内から、企業パビリオンの前に列をなす人々の群れが、よーっく見えたので(笑)。

 ゲートをくぐるのにも並ぶし、手荷物検査があるので、実際に会場内に入れたのは9:30頃だったかなぁ。ゲートで30~40分待ち。まぁ、あの手荷物検査はいーかげんなことこの上ないですが、入場制限の役目も果たしていると思えば良いでしょうか。人が殺到すると危ないからね。事故防止。

 で。
 一応、入ってすぐにトヨタや日立の前まで行ってはみましたが、日立は5時間待ち、トヨタは1回目の整理券は終了し、14:00~の配布(2回目)に並んでいる人がいる状態。「は~、すごいね~、」と呆れながら、待ち時間70分の三菱未来館に並びました。(うむ、この待ち時間の違いが評判の違いを表しているよ・笑)

 以下は、この日入ってみたパビリオン(と、だいたいの時間)。

・三菱未来館(11時半頃?)
・ロボットステーション(ワンパク宝島)
・トルコ館
(・そのへんで売ってたピザのようなものでお昼ご飯。)
・ヨルダン館
・ロシア館(3時頃)
(自販機で水分補給。)
・森の自然学校(南の森)
・イタリア館
(・ワイン試飲。←笑)
(西ゲート近くのナントカというところ^_^;でおやつ。ドネルケバブとか、トルコのファーストフード)
・長久手日本館(6時頃)
(・ファーストフードっぽいモノを買ってきて、こいの池のショーを横から見つつ、ごはん。)

 のんびり回っていたので、こうやって書くとあまり数を見てないかも? でも、各パビリオンをじっくり見ていたので、あまり「無駄に時間を使った」感じは無いです。ところどころで水分補給や食事をしなから、丸一日いましたね。会場を出たのは9:00頃。帰りは名古屋駅行きのシャトルバスに乗りました。乗るのにも並ばず、座っていけてラクチン♪「次から次へと来るものだから心配しなくて良いはず」という読みだけは、当たっていました(笑)

 とりあえず、一日の流れはこんな感じ。
 長くなりますので、各パビリオンの感想は別の記事にて。

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2004年度教科書検定

『脱ゆとり 中学教科書厚く』(4/6 中日新聞朝刊1面より)
『幻だった透明化 “裏”で文科省指摘』(同・14~15面より)

 ――だそうですよ。あーはーはーはーはー。
 まぁ、「例の3割カットになった部分が発展的内容として(ほぼ)復活する」というのは、この記事を読む前から知ってたんですけどね。二次方程式の解の公式とか、接弦定理とか、遺伝とかイオンとか。職場(塾)で配布される小冊子(というか読み物チラシ?)に載ってたから。
 とはいえ、単に「削られた3割を戻す」だけでは進歩がないので、各出版社は創意工夫を凝らした教科書にしようと努力したのだと思いますが……結局のところ、文科省検定意見の前に、その「工夫」の部分を削らなければならないケースも多かったようですね。いつものことといえばいつものことですが、新聞に掲載されている「申請本の記述→検定意見→修正後の記述」の例を見るだけでも、文科省の姿勢がすかし見えるようでありますよ。ははは。

 例えば、国語の修正例。(※中日新聞からの引用)

【申請本の記述】
一枚の絵があります。その絵についてお話を聞きましょう。 家がありました。 空に…(中略) ……三日月がかかっています。
【文科省の検定意見】 絵についての話を聞いて、その絵を描くという学習において、話の内容が十分に示されておらず、具体的にどのような絵を描けばよいのかわからないという支障を生ずるおそれがある。

【修正後の記述】
一枚の絵があります。その絵についてお話を聞きましょう。
家があります。
空には星が出ています。
家の前には池があります。
池には鳥がいます。
家の後ろには木があります。
木の上には月がかかっています。

 これを何とも思わない人もいるでしょうが、私はここに文科省の態度が表れているように思いました。
 そもそもこの設問(申請本)のねらいは、「話を良く聞き、雰囲気をくみ取り、描写の足りない部分は生徒自身が想像で補いながら絵を描くことにより、他者によって語られた「世界」を、自分の想像力で再構築すること」なのだと思います。学力、特に読解力・思考力・表現力(書く力)の低下が叫ばれているなか、出版社がそこに力を入れないはずはありませんから。(※実際の「ねらい」は違うかも知れませんが、ここではそう仮定して私の考えを述べています。)
 しかし、文科省は申請本の記述を「具体的にどのような絵を描けばよいのかわからない」として、もっと詳細な描写を求めています。その結果、修正後の記述では誰が描いても同じような絵になりそうな、「考える余地」のない記述に変わっています。無ー意ー味ーーー。

 つか、修正後の記述、こんなびっちり説明してあったら、小学生でも絵が描けると思うんですけど……コレ、仮にも中学校の教科書ですよね? で、美術だったらまだしも納得しますが、国語なんですよ。「絵についての話を聞いて、その絵を描くという学習」と言っても、「絵を描かせること自体が目的ではない」はずなのです。「正解の絵」があって、それとそっくり同じものを描けば正解、ということではないのだと思う。むしろ、与えられた「お話」から必要な情報を読み取り、自分の力で再構成してみること――さらに、描いた絵の違いから、人によって捉え方が異なることを知る――ということのほうが重要なんじゃないかと。(場合によってはこの学習の後で「お話のもとになった絵」を見て、今度は自分が「お話」を書いてみる……という方へ発展させるのかもしれない。だって国語だから。)

 それが、ねぇ。……この指摘と修正、まず「みんながみんな同じような絵を描く」ことを求めているとしか思えんですよ。「正解」を期待しているというか。自由な発想の余地が無いというか。うん。(月を三日月で描くか満月かとか、そうゆうディテールの違いが発生することは無視してますゴメン)
 ……まぁコレは、アレですか。文科省は日本の将来を担うべき子供達に、自由な発想とか意見の交換とか対立意見を戦わせた上での統一見解獲得とか、そういうのは求めてないらしいですよ。ただ唯々諾々と上からの指示に従い集団からはみ出さず突出もせずヌルく人生をスルーして行けばいいと、本気でそう思ってるのかもしれんですよ。

 他に、三つの新聞記事を比べて違いを考察した後、情報の提示の仕方として適切と感じるのはどれかと問うのも意見付けられてましたが。これも、文科省の意見は一見妥当なように見えて、「報道は出来るだけ客観的な情報を提供するべき物であり、報道者の主観・所感が入る場合にはその立場を明示するべきである」というジャーナリズムの原則(だと思う)を無視しているような。いや、もう面倒なのでまるごと引用はしませんが。(興味ある人は自分で調べて下さい。)

 まぁ実際には、教科書をどう使うかは現場の先生方の判断によるわけで、教科書の記述がどうあろうと、授業内容にはさしたる違いは出ないのかもしれませんが。(あまり教科書使わない先生も結構いますのでね。)でも何というか、検定意見の随所に文科省の本音が感じられて、それがまぁ面白くないものだからここで呟いてみた次第。まぁ、元々期待はしてなかったんだけど、予想よりもつまらない結果だったのでがっくりですわ。全く、教育改革の道は険しいようですよ。トップがこれじゃぁ、現場の先生方は大変だぁ……。

 他にも、社会のアレとか理科のソレとか、思うことはいろいろありますが長くなるので今回は触れません。気が向いたら、また別の機会にでも。はい。

(※当然ですが、このブログ記事は教科書検定に関する新聞記事を読んで樫居が持った所感であって、文科省にお勤めの方々個人の人格等を否定してるわけではないことをお断りしておきます。)

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