十年一昔。
「あの日あの時あの場所で君に会えなかったら」つー歌がありましたが。歴史にもしもはないというか、時間は巻き戻せないというか、過去を否定すると現在の自分が存在することそのものを否定しないといけなくなるわけで。簡単に消えて無くなることもできない凡人としては、とりあえず、何かの間違いで生まれた身だから仕方ないんだよ、って感じでまるっと肯定しておくのがいいんでしょうかね。やれやれ。時々そういうことを考えるのは一種の安全装置みたいなものかもしれません。普段思いもしないで唐突に考えがヒラメくと衝動を抑えられないかもしれないからね。心の片隅に仄暗い何かを常駐させていれば免疫もできようってものです。メメントモリ。
11日は10年だったり半年だったりの日なんで、何を書いたものかと思いつつうだうだしていたら、無情にも日付が変わりました。良くも悪くも、時は待たない。……無情と慈悲は同じ物かもしれんな。
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そんなことを呟きつつ、日々なにがしかの絵を描いています。これは当時も今も変わりませんのこと。今はアレが終わったら**するんだ!みたいな妄想が作業を妨害したりもしますが。……うん、まぁ、10年前はそもそも明確な「終わり」を意識していなかったし、終わらせるのにこれだけかかると思わなかったよね……ははは。
ともあれ、がんばっておりますです。はい。
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