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2005.04.11

『アシモフの科学者伝』

 小学館から発行されている「地球人ライブラリー」というシリーズのうちの1冊。1972年に共立出版より翻訳出版された『科学の壁を破った人たち』(原書は1959年、アメリカで発行された『Breakthroughs in Science』)に、新たに改訂・注釈を加えた本です。
 古代~近代までの科学者達を紹介しています。アシモフの生き生きとした筆致により、彼らの業績だけでなく、彼らの生い立ちや性格、研究姿勢まで伝わってくるようです。原書は半世紀前(!)のものですが、現代と事情が変わっている部分には注がつけられていて、情報の古さは気になりません。まぁ伝記ですし。
 因みに、紹介されているのは以下。自分用覚え書き。

アルキメデス(浮力の原理とか)
ヨハネス・グーテンベルク(活版印刷)
ニコラス・コペルニクス(天動説)
ウィリアム・ハーベイ(心臓および血液の流れについての研究)
ガリレオ・ガリレイ(振り子の原理、天動説)
アントン・ファン・レーウェンフック(顕微鏡を作って微生物や赤血球を発見・観察)
アイザック・ニュートン(万有引力)
ジェームズ・ワット(蒸気機関の改良)
アントワーヌ・ローラン・ラボアジェ(質量保存の法則を発見)
マイケル・ファラデー(電磁気学、電磁誘導の発見)
ジョゼフ・ヘンリー(モーターの発明)
ヘンリー・ベッセマー(鋳鉄から鋼鉄を安価に生産)
エドワード・ジェンナ(天然痘・牛痘の研究と種痘の実践)
ルイ・パスツール(細菌病原説)
グレゴール・ヨハン・メンデル(遺伝)
ウィリアム・ヘンリー・パーキン(化学染料・香料)
ウィルヘルム・コンラット・レントゲン(X線の発見)
アンリ・アントワーヌ・ベクレル(ウランの放射線に関する研究)
トーマス・エジソン(発明王)
パウル・エールリッヒ(化学療法)
チャールズ・ダーウィン(進化論)
アルフレッド・ラッセル・ウォレス(進化論)
マリー、ピエール・キュリー(ラジウムの発見など)
アルバート・アインシュタイン(相対性理論)
ジョージ・ワシントン・カーバー(農業。窒素固定。落花生からの合成品)
アービング・ラングミュアー(人工降雨)
アーネスト・ラザフォード(原子の構造、初の人工原子核反応)
アーネスト・オーランド・ローレンス(サイクロトロン)
ロバート・ハッチングス・ゴダート(初のロケット発射)

『アシモフの科学者伝』
アイザック・アシモフ(原作)木村繁(訳)竹内均(解説)、小学館、1995年。
ISBN4-09-252027-9
(K市中央図書館所蔵、2005.4.10.読了)

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